2021年12月27日月曜日

全投稿の一覧です。


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投資・保険などについて川島FPへご相談されたい方はこちらをご覧ください。


○個人年金

老後資金は2000万円必要なのだろうか?

ニッセイの外貨建て終身保険(ロングドリームGOLD)の評価

ニッセイ「ロングドリームGOLD2」の分析と評価

ニッセイ「ロングドリームGOLD3」の分析と評価

ロングドリームGOLD、GOLD2と「市場価格調整率」の怖い関係

ニッセイ外貨建て一時払い変額年金保険「ラップドリーム」の分析 

つみたてNISA・・・金融庁がお勧めする老後資金作りの決定版

「つみたてNISAの違和感」に違和感

賢い投資家のお得な自分年金の作り方

日本生命の「夢のかたち」はおすすめか?

あいおい生命の「積立利率変動型個人年金保険(無配当)」はおすすめか? ←オススメ

「グラフ」で見る個人年金保険商品別の貯蓄額  ←オススメ

「確定拠出型年金」のすすめ 

 ・どうしたらよいか「変額年金保険」

あまりリスクを取りたくない投資家にお薦め

個人年金保険の保険料と年金にかかる「税金」

国民年金、厚生年金の研究

厚労省「公的年金の財政検証」を検証してみました

GPIFはだいじょうぶ・・・?

GPIFが37.8兆円も稼いだぞォ~~!!!

「国民年金基金」はお得か?

東京海上日動あんしん生命の「個人年金保険」はお勧めか? ←オススメ

東京海上日動あんしん生命の「個人年金保険」と「長割り終身」どっちがお得?



○投資の基礎知識

ドル・コスト平均法(定額購入法)と定量購入法の比較研究  ←オススメ

ドルコスト平均法の効果とは?

超低金利、もう投資は避けて通れない!

確定利回り43%・・・なぜ使わない!

正しいNISAの使い方  ←オススメ

変額年金の「市場価格調整率」

超簡単・・・お金の運用法

ビットコインの何がすごいのか!

NFTによるデジタル資産は投資対象になるのか?

ラップ口座って儲かるの?

円はなぜ買われるのか?

「円高」よ、さようなら・・・

株価分析の方法

相場を予想するということ

「複利効果」について  ←オススメ

グラフで納得! 信託報酬と基準価額と分配金の関係  ←オススメ

流動性こそが投資における最大のリスク

金利を理解するために

絵で分かるモダンポートフォリオ理論

モダンポートフォリオ理論の具体例

モダンポートフォリオ理論

ポ-トフォリオによる収益要因分析

リスクってなに?

分散投資



○ETF(上場投資信託)

S&P500 ETFは買うべきか買わざるべきか?

投資を始めたい人のための講座

投資で儲けたいならETFだ!

儲けたい人のためのETF講座  ←オススメ

レバレッジETFのしくみと危険性について

日経レバレッジ指数ETF(レバレッジETF)の分析

日本銀行からETFの投資手法を学ぶ

ETFへの投資資金流入が止まらない

いよいよETFの時代が来た!

これはおすすめだ! バンガードの新ETF

ETFの現状

「eMAXIS」と「Total Stock Market ETF」を比べてみました

ソロス・ファンドも買っているETF



○投資信託

JPX日経400 の成績(対topix、対日経225)

JPX日経インデックス400を指標とする投資信託はおすすめか?

・JPX日経インデックス400を指標とする投資信託はおすすめか?(補足)

毎月分配型投資信託の今   ←オススメ

予想分配金提示型ファンドって何?

投資信託の選び方   ←オススメ

「タダ乗り投資」の何が悪い?

ヘッジファンドはインデックス投信に勝てなかった

三菱UFJ投信のeMAXIS(イーマクシス)はお勧めか?

通貨選択型ハイ・イールド債券投信はお勧めか?

通貨選択型ハイ・イールド債券投信はお勧めか?(号外)

フィデリティ・グローバル・ハイ・イールド・ファンドはお薦めか?

高金利通貨に興味のある方へ

ブラジルレアルに興味のある方へ



○ライフプラン

セカンドライフの資産運用のノウハウ(金融機関に騙されるな!)

老後資金の準備と運用

30台サラリーマンのための貯蓄術と資産運用法



○不動産投資

バフェット氏の不動産投資から学ぶ

住宅を買おうと思っている方へ  ←オススメ

住宅ローンは「変動金利」がよいか「固定金利」がよいか?

不動産投資はお勧めか?

J-REITをご存じですか?









○マクロ経済

リーマンショックで損したもの、得したもの

リーマンショックでわかる日本の投資家の特徴

武漢肺炎が征圧された後にはインフレがやって来る

日米金利差と為替の関係は今どうなっているのか?

為替と日米金利差及び国際収支についての分析

モーニングスターに見るマクロ分析

世界市場への分散投資はもはや効果がないのか?

円安こそ国益だ!

世界中で米国債を買えるのは日本しかない!

日本経済の処方箋

投資をめぐるマクロ分析

今後5年間の経済予測

中国経済はリスクの塊だ!

中国は自滅の道をまっしぐら・・・

人民元安が止まらない

蛇口を閉め始めた中国の金融当局

次のチャイナショックは核爆弾級!

中国は資本主義経済に変われるのだろうか?

中国共産党は市場に勝てるのだろうか?

中国の金融システムと理財商品

”インフレ”よこんにちは

日本銀行のトリビア



○ランダムウォーク
                                      
投資のプロはサルに勝てるか?  ←オススメ

投資のプロは詐欺師なのか?

投資家は何を信じればよいのか?  ←オススメ

個人投資家はどうしたらよいか?

ランダム・ウォーカーは嫌われ者?



○哲学

「損切り」の理論と哲学

投資の哲学                                      

ファイナンシャル・リテラシー

世界最強の投資家

秀才と強欲



○相場三昧伝

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○その他

バフェット、ジェフ・ベゾス、本間宗久に共通する、投資で成功する方法

儲けさせてくれる金融機関はどこ?

銀行も保険会社もそして証券会社もさようなら!

田中角栄とデモクラシーについて

森友学園問題は財務省がしかけたクーデターだ!

公営ギャンブルとカジノ・・・どちらが儲かるか?

セロトニンと投資脳の関係

積立額と年金額がわかるソフトのアップ

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2021年8月24日火曜日

新興国投資はおすすめなのか?

 ここ十数年間まったく冴えなかった新興国投資について、ゴールドマン・サックス・グループやバンク・オブ・アメリカ(BofA)は、もうそろそろ買い時だと言っています。

Bloomberg記事より

「ゴールドマンやBofA、「失われた10年」の新興国株に妙味との見方」


記事要旨

1 2008年のリーマンショック後、MSCI新興市場指数の上昇率は8%、これに対して先進国株の指標(MSCI wold Index)は約2倍のパフォーマンスを示した。

出所:Bloomberg

新興市場の指数を先進国株の指数で割った値(Ratio)。

Ratioが「右上がり」のときは、新興国市場の成長率が先進国の成長率よりも高く、「右下がり」のときには、新興国市場の成長率が相対的に先進国よりも低いことになります。

(このグラフより、過去10年間、平均すると先進国の成長率が新興国の成長率を上回っていることが分かります。)


2 新興市場のパフォーマンスが冴えなかった主な理由は、中国経済の減速にある。(成長率が10%超から6%に減速)

3 現状は、パンデミックへの対応の差により、先進国の成長率は14%、新興国の成長率は-5%と圧倒的な差となっている。

4 しかしBofAによると、東欧や中東、アフリカの新興国株式市場への資本流入が3月以降に加速しており、投資家のバリュー株投資が顕著である。

5 この投資先としてはエネルギーセクターが最も大きく、ロシア株、南アフリカ株への追い風となっている。

6 ゴールドマン・サックスでは、パンデミックから平常への回帰が新興国相場では十分に織り込まれていないと分析している。

7 先進国の経済活動がピークアウトし、商品価格が上昇すれば、いよいよ新興国投資の出番になるかも・・・


とゴールドマンとBofAは皮算用しています。

そう言えばモーニングスターの社長さんも、10年前に、人口ボーナスがどうのこうのと言って、盛んに新興国投資をすすめていましたが、これに騙されて投資してしまった方は残念でした。

参考

正しい新興国投資の考え方


やはりジェレミー・シーゲル先生は正しかった。

参考
ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」


とは言うものの、新興国投資は一概に「まゆつば」とはいえません。

新興国のインデックスとしては、過去10年間先進国に負け続けてきましたが、新興国の中には資源に恵まれた国もあり、アノマリーとしてがっちり儲ける国もあるでしょう。

でもそれを見抜ける人はめったにいないことは確かだと思います。

したがって私の結論は、リスクが高くその割に儲からない新興国投資とはBRICだ!

BRIC:ブリック。「Bloody Ridiculous Investment Concept ひどくばかげた投資概念」(ファンドマネジャーのピーター・タスカ)。(当時もてはやされたBRICsを揶揄したもの。)


2021年7月19日月曜日

「タダ乗り投資」の何が悪い?

 

経済も市場も分かっていない日経さんにご意見申し上げます。


7月18日付日経記事「タダ乗り投資 市場蝕む パッシブ化の弊害強く


記事要旨

1 世界の株式市場では、アクティブ運用に対して、パッシブ運用が急速に膨張している。


参考

アクティブ運用:投資家に委託された運用者が銘柄選択を行う運用方法。

パッシブ運用:銘柄選択を行わず、市場をまるごと買ってしまう(インデックス)運用方法。


2 現状パッシブ運用のシェアは、日本が73%、米国が約50%、欧州が約40%となっており、重大な構造変化(パッシブ運用の寡占化)が進行している。


3 一方、インデックスファンドは組み入れ時はプロたちの買い占めにより割高であり、組み入れ後は下落してしまうので、パッシブ運用は非効率(高値づかみ)である。


4 リーマン危機後、低コストのパッシブ運用が7.4倍と伸び、また多くのアクティブファンドは指数(インデックス)に勝てず、資金流出が続いた。


5 ノーベル経済学賞のロバート・シラー教授は、この状況を嘆き、「投資家全員がパッシブ運用になってしまったら、誰が市場に情報を反映させるのか」と言った。


6 そもそも、パッシブ運用の有効性は、「効率的市場仮説」が裏付けだが、市場に適正な株価が付けられているのは、アクティブ運用の運用者が必死で情報を集め、割安な株価を発見しているからである。


7 つまり「パッシブ運用は他人の努力へのフリーライダー(タダ乗り)だ。」(シラー教授)


8 パッシブ運用は、構成銘柄を持ち続けるため、市場の流動性を下げ、結果として相場の変動を高めている。(だから日経平均はs&p500よりも下落してしまうのだ。)


注意

日経平均とs&p500の今の相関係数はほぼ0です。つまり無関係なので、日経の分析は間違っています。たぶんコロナの感染率及びワクチンの接種率などの国内事情の影響が強いと考えられます。



日経編集委員殿の主張は以上のとおりです。


そして結論として「パッシブ運用が実は非効率であるにも係わらず、膨らむ一方だ。」


と嘆いておられます。


まあどこかの運用者の愚痴を書いただけかも知れませんが・・・。


それとも、日経は○○証券、○○銀行から広告をいただいて、すばらしいアクティブファンドを広めたいと考えているのでしょうか?


いずれにしても無駄な努力ですので、5年後にあんな記事書くんじゃなかったと反省する前に、冷静に考え直した方がよいと思います。


なぜ私がそのように考えるのか、理由を説明したいと思います。


「パッシブ運用は他人の努力へのフリーライダー(タダ乗り)だ。」というのは事実です。


市場が効率的であるのは、多くの人々の努力により、あらゆる情報が瞬時に株価に反映されているからです。(一時的に当然アノマリーはあります。)


そこでアホみたいに、味噌も○も一緒に買ってしまうパッシブ運用は非効率かも知れませんが、競争原理により市場には美味しい味噌の方がとっても多いので、バフェット氏もその実力を認めざるを得なくなっています。


では、日経さんが危惧しているように、このままパッシブ運用が100%市場を支配してしまうのでしょうか?


それはあり得ません。


なぜなら割安な株価を血眼で発見していた人たち(アクティブファンド運用者)がいなくなってしまったら、市場にはお宝がザックザック見つかるようになります。(効率的市場のパラドックス)


素人投資家でも簡単に見つけられます。


そうなると、投資家全員が個別株の物色に狂奔することになり、なかには名のある運用者(AIの可能性も)が現れ、「成金ファンド(アクティブ運用)」を立ち上げるでしょう。


たぶんこの「成金ファンド」は1日で1000億円ぐらい集めるのではないでしょうか。


そしてインデックスファンドからアクティブファンドへ怒濤の流出が始まります。


日経さんが言うようにインデックスファンドは非効率であり、その中には味噌も○も一緒に入っていますから、味噌だけを選べるファンドには勝てません。


そして時間を経て、優れた運用者の出現により、再び市場は「効率化」され、投資のプロもサルも成果は同じ世界となり、非効率だが儲かるパッシブ運用がもてはやされるようになるのです。


したがって日経さんのようにパッシブ運用が非効率だと足を引っ張ったところで、アクティブ運用に投資家が戻ってくる可能性はありません。


今考えなくてはならないのはパッシブ運用の弊害をどう抑えるのかではなく、とことんまでパッシブ運用を突き進めた結果どうなるのかを確認することなのです。


「効率的市場のパラドックス」があるのかどうか固唾をのんで見守ればよいのです。



結論

私は、アクティブ運用とパッシブ運用は相補的と考えており、「神の見えざる手」により、やがてお互いが棲み分けできる世界がやって来ると信じています。



2021年7月3日土曜日

GPIFが37.8兆円も稼いだぞォ~~!!!

 

 GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が2020年度に37.8兆円も稼ぎました。(利回り25.15%)


 2020年度の国の税収が60兆8216億円、高齢者等への年金給付額が47.5兆円(保険料収入は41兆円)でしたから、この利益額の巨大さが分かると思います。


 こんなに巨額な稼ぎが続いたなら、やがては松下幸之助氏が唱えた「無税国家」も実現できるかも知れません。


参考

「無税国家論」とは、国家の経営も会社の経営も同様であり、会社が無借金で経営できるのなら、国家も無借金で経営できるはずや。ということで国家も経営に努力し、蓄財し、これを運用すれば、国民から税金を取る必要が無いはずや。とのお考えのようです。


 GPIFの過去20年間の運用実績(平均利回り)は、3.78%でした。(累計95.3兆円の利益額)


そうすると、年金額47.5兆円をこの利回りで割り引くと、約1,257兆円の元本があれば、現役世代が支払っている年金保険料をただ(無料)にできます。

つまり、2人で1人の老人を支えるために、若い人たちが高額な年金保険料を支払うことになるという暗い未来が消えて無くなり、また将来の年金のため、子供を産めよ増やせよという馬鹿な政策も必要がありません。

ではその可能性はあるのか?

あります!

2020年度の国庫納付額はわずか1.2兆円(=納付額-受入額)程度ですから、稼いだ37.8兆円はほぼ丸ごと再投資に回されます。

したがって、運用資産額は、2019年度の150兆円から、2020年度は186兆円に爆増しています。

2021年度の運用についても、ワクチン接種の普及により、世界経済は急速に回復するでしょうから、GPIFのばく進はまだまだ続きそうです。

そしてGPIFの試算によると、2060年頃には運用資産額(積立金)が600兆円を超え(中央値)、うまくすると1,000兆円超えの可能性もあります。


600兆円はかなり控えめな見積もりですから、1,000兆円超えはそれほど無理な見積もりではありません。

試算例
元本    186兆円
平均利回り 3.78%(5%)
運用期間  40年間
元利合計額 820兆円(1,309兆円)
(平均利回りを5%とすると、40年間の元利合計額は1,309兆円になります。)

参考
米国最大の年金基金(CalPERS:カリフォルニア州職員退職年金基金)の過去16年間の平均利回りは6.9%でした。(GPIFは安全性を重視しているため、利回りはあまり追求していません。)

そこで、2060年の年金事情を見積もってみます。

2060年にGPIFの運用資産額が820兆円あるとすると、この時の運用利回りがもし5.8%あれば、利益額が47.5兆円となり、この年に支払う年金のほぼ100%をまかなうことができます。(インフレ率は考慮していません。)

つまり理論的には保険料は無料にできます。

GPIFの運用期間をもう少し長期に取れば、これは十分に実現できる値です。

ですから、「年金」に暗い見通ししか持てない若い人たちに是非言いたいことは、現状の年金システムは、国民がしっかり監視し、育ててゆけば本当に100年安心できる仕組みなのです。

そこで大事なことは、国民がGPIFをしっかり監視することです。

懸念材料はたくさんあります。

その第一は、厚労族議員や厚労省が巨額な積立金をつまみ食いしてしまうことです。

その実例は「国民年金、厚生年金の研究(その2)」に書きました。

これらの人たちは「屑」しかいないのです。

国民が油断していると、すぐに何兆円も無駄遣いしてしまいます。

第2に財務省も「年金特別会計」は俺のものだと思っていますから、赤字国債の償還にGPIFの儲けを流用しかねません。(日銀も同類)

第3にGPIFの内部規律の乱れです。

現状はとても規律正しく機能していますが、いずれにしろ「人」の行うことですから、周辺を取り囲んでいるいかがわしい業界関係者と仲良くなると、手数料ばかりが搾取され、リターンが目減りしてしまいそうです。

特にSDGsとか、地球温暖化とか、へりくつをこねて無駄金を使わそうとする腹黒い人たちがたくさんいます。

参考
GPIFの社会的な責任は、年金積立金を安全効率的に運用し、国民年金・厚生年金の被保険者の利益のためにガッポリ儲けることです。したがって政治的な環境だとか、福祉だとかは考慮する必要はないのです。(行動規範の「受託者としての責任」)

いずれにしてもGPIFの運用資産186兆円は、現役の若い人たち(年金被保険者)がもらう予定のお金(貯金)なのですから、赤の他人に使わせてなるものかと、しっかり監視しなくてはならないのです。


参考
GPIFの経営委員等の出身別内訳
厚労省  1人
日本銀行 2人
検察庁  1人
連合(労組) 1人
野村総研  3人
三井物産 1人
監査法人  1人
農林中金  1人
ゴールドマンサックス 1人